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引越しのトラブル・部屋の片付け・ゴミ

1. 引越し時の急なトラブルどうする?(雨が降ったり、物を壊されたなど)

引越しの時には、急なトラブルへの対応を余儀なくされることも少なくありません。中でも困るのが、引越し当日が雨になってしまった場合ですね。体はもちろん、家財道具も濡れてしまいますし、移動や運搬などに予定時間以上の時間がかかってしまう可能性も高くなります。でも、雨だからといって、その日の引越しが延期されるわけではありません。どんなにどしゃぶりでも、天災レベルにならない限り、引越し業者側から延期やキャンセルできないという決まり(標準引越運送約款)があるためです。余程ひどい暴風雨でもない限り、引越し業者側から延期を提案してくることはないでしょう。どうしても、引越しの延期や中止をしたいのであれば、「お客様都合による延期・キャンセル」という形で処理されます。引越し業者によっては、特に費用がかからずに延期できることもありますが、キャンセル料などの支払い義務が生じることがほとんどです。費用がかからず延期できる場合でも、明日すぐというわけにはいかないことが多いでしょう。特に梅雨や台風の時期などは、予め雨対策をして荷造りしておいた方がいいですよ。また、まれに家財道具に傷をつけられた、荷物が紛失したなどのトラブルが起こることもあります。いくら引越しのプロであっても、荷物事故の可能性はゼロではありません。もし、引越し作業中の破損・紛失があった場合は、速やかに営業マンや引越し業者の事故係、クレーム係に連絡しましょう。大抵の場合は、修理や代替品、同等の金銭によって補償してくれます。引越し完了後に気が付いた場合でも、分かった時点で連絡した方がいいですね。ほとんどの業者が3ヶ月以内を補償期間に定めていますが、時間の経過とともに証明しにくくなります。


2. 引越しをレンタカーでする?友達に手伝ってもらう?業者にする?

引越しをすることが決定したら、どのように引越しを進めていくかを考えなければいけません。家族や友人に手伝ってもらって自分でする引越し、引越し専門の業者を利用しての引越し、軽貨物運送を利用する引越し。大きく分類すると、この三つの方法があげられます。個人の生活環境により、一番有効な引越し方法が違ってきます。それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、後悔のないように自分に合った方法を選びましょう。自分で引越しを行う場合、業者に頼まない分、経費を削減できると思われがちですが、ある程度の荷物があると家族や友人の助けが必要になります。すると、昼食代や飲み物代、トラックのレンタル代、梱包材、家族や友人へのお礼のご祝儀など、細かなお金が必要になるものです。これらを合計すると、引越し業者に頼むのと同じくらいになりかねません。また、荷造りをする、荷物を運ぶなどの労力も必要ですし、タイムスケジュールなども自分で考え、管理する必要があるでしょう。それに、家具の破損などの事故があった場合の補償もありません。一方、引越し業者に頼んだ場合は、引越しに関わる全ての作業を依頼できます。全ての作業を依頼することはもちろん、荷造りは自分で行って搬出・搬入のみを依頼したり、大きな家具・家電のみの依頼も可能です。最近では、たくさんの引越し業者があり、競争率も激しいので、見積もりを取ってみると思ったよりも安く済むこともあります。荷物が少なく引越し先が近い場合には、貨物軽自動車運送の利用もおすすめです。貨物軽自動車運送を利用する場合、基本的に作業員が一名なので、一人で運べない荷物は自分も作業を手伝う必要がありますが、その分、費用が安く済むでしょう。


3. 引越し後の部屋の片付けのコツ

引越しが終わり、ホッと一息をつく間もなく待ちかまえているのが荷物の片付けです。荷物の片付けほど面倒なことはないとみなさんが思っているのではないでしょうか。片付けをするコツとしてはまず、引越し前の荷物の梱包から気をつけておくと良いことがあります。それは、梱包したダンボールの中に何が入っているか記載しておくことと、その荷物を新居のどの部屋に運んでほしいかを記載しておくことです。フタとなる上の部分と、重ねておいた場合にもすぐに把握できるように側面にも記載しておきます。この二つのことを徹底しておくだけで、あとの片付けがとてもスムーズに行えるのです。そして、引越し後には大きな家具から荷解きをはじめます。荷物が散乱している部屋の大きな荷物を整理することで、生活スペースや作業スペースを確保することができ、荷解きの効率が上がるでしょう。次に、生活するにあたって頻繁に使用する場所を整理します。玄関を入ってから、どこを通るかを考えて、その場所を片付けていってください。季節外れの洋服は防虫剤を入れて、そのまま保管するのもいいですね。どうしても片付けが進まない場合は、家族や友人を新居に招いて、絶対に片付けなければいけない環境を作ってしまうのも一つの手段です。○日に○○さんが来るから、それまでに片付けなければいけないというプレッシャーが生まれます。友人や恋人、職場の先輩などの言い訳ができない人を招待するのがポイントです。他にも、大きなイベントへの参加や旅行に行く計画を立てるという方法もあります。出かける予定を立てれば、帰ってきた時に散らかった部屋を見てウンザリするのを避けるため、片付けをしなければいけないという気持ちが強くなるはずです。ただ、引越しの荷物は、何が何でもすぐに片付けなければいけないわけではありません。生活する上で困らないようであれば、そのまま生活していき、できる範囲で少しずつコツコツ片付けてもかまわないでしょう。


4. 引越し後に出たゴミ、大型ゴミはどうする?

引越しをすると、必要なもの、不要なものが必ず出てくると思います。必要なものは新居に運び、今後も使用するので良いですが、不要なものはどのように処分したらいいのでしょうか。小さな物ならばゴミの日に出せますけど、問題はゴミの日に出せないような大型のゴミですね。家具や家電、パソコンなど、新居で使わない不要なものは、まだ問題なく使用できるものならリサイクルショップに持って行きましょう。大型ごみは処分にお金がかかることが多いのですが、リサイクルショップに持っていけば、たとえ買取金額が少なくてもプラスになります。時間がある方はオークションやフリーマーケットに出品してもいいですね。新しい家具を買う場合は、購入店に不要な大型ゴミを引き取ってもらうこともできるはずです。その場合には、有料の場合もあれば無料の場合もあります。また、市町村の大型ゴミ回収を利用すれば低価格で処分することも可能です。ただ、低価格で処分することはできますが、引き取りの日が決められていることが多く、自宅まで取りに来てくれることはありません。一方、大型ゴミ回収の業者は料金は高めですが、自分が希望する日時に自宅まで取りに来てくれます。中でも一番手っ取り早い処分方法は、引越し業者に依頼することです。引越し料金とは別にお金はかかりますが、比較的安価ですし、引越しの当日に不用品を処分できます。数ある処理方法の中で自分の生活スタイルに合わせた方法を選び、快適な新居生活を送りましょう。


5. 引越し先で騒音に悩まされる場合はどうする?

マンションやアパートなどの集合住宅のトラブルで、常に上位を占めているのが騒音問題です。家の中で起こる騒音と家の外からの騒音がありますが、そんな騒音の対策をあげていきます。騒音は不動産や大家さんに相談しがちな問題ですが、意外にも自治体によって条例で規制されているのです。引越し先で騒音に悩むことがあれば、自治体に相談してみましょう。職員の方が調査をしてくれて、騒音の発生源に伝えてくれます。測定機器を使用して調査してくれることもありますが、騒音の基準を超えていても超えていなくても、騒音の発生源に対して指導やお願いをしてくれるでしょう。一言で騒音問題といっても、その発生源としては様々なケースが想定されます。工事の騒音・電車や飛行機などの騒音・飲食店やカラオケBOXの騒音・自動車のエンジン音といった発生源が外部からの騒音の方が多いかもしれません。個人と個人の間のことに思われがちな生活騒音を指導をしてくれる自治体もあります。例をあげると、上の階の子供の飛びはねる音がうるさかったり、隣で飼っている犬の鳴き声がうるさい場合などですね。ただ、個人的問題であることには変わりないので強い指導ではなく、軽く注意を促す程度でしょう。騒音は家の構造などでも感じ方が変わってきます。自分でできる簡単な騒音対策として、床に厚めのベニア板を敷いたり、コルクマットを敷くことで足音などの騒音を防げますし、窓を二重にすれば外からの音も聞こえにくくなります。まずは、引越しをする前に不動産に周囲の環境や近隣住民のことを確認しておくのが一番の対策です。さらに、自分で周辺を散歩してみたり、朝と夜での環境の違いなどを調べておくと、騒音に悩まされることなく快適な生活を送れるのではないでしょうか。


6. 引越し後、すぐに部屋の確認をしないとダメ?

引越し後の部屋の確認はとても大切です。入居前に部屋の確認をしておくことで、敷金のトラブルを防ぐことができます。敷金は平均して家賃の約2ヶ月分の金額です。退去する時に住んでいた人が負担するべき修繕費を差し引いた金額が本人に戻ってきます。キレイに使えば使うほど負担額は少なくなりますし、少しでも多く返ってくると嬉しいですよね。入居前に部屋の確認をしておくことで、いずれその部屋を退去することになった場合に、自分が支払った敷金で入居前からあった傷や汚れを修繕されるのを防ぐことができるでしょう。自分がつけた傷や汚れではないことを証明することで、退去時に返ってくる敷金が多くなります。できることなら、引越しの日の前日までに確認しておくのがベストですが、遅くても引越し当日の荷物を運ぶ前までには新居の状態の確認をしておいてください。事前に写真を撮っておくことで、退去時の対策にもなりますし、引越し業者が搬入の際に床や壁に傷をつけた場合にも、引越し業者に補償してもらえます。具体的なチェック項目としては、壁や床の大きな傷や汚れ、はがれなどです。不動産によってはチェックシートを事前に用意してくれるところもありますが、文字だけでの証明よりも日付入りの写真を撮っておくことで、より強力な証拠となります。古い物件であればあるほど、しっかりと確認を行う必要があるでしょう。


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