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漫画家志望【漫画の描き方と同人誌】

1. 【漫画家志望】漫画を描くための道具とは?

漫画を描くための道具といえば、やはり、筆記用具でしょう。一言で筆記用具と言っても、色々な筆記用具がありますよね。漫画を描く際に、まず最初に必要となる筆記用具は、下書きをするための鉛筆やシャープペンなどの消すことのできる筆記用具です。これらは、描くものによって、芯の柔らかさや芯の太さを変えたりすることも多いでしょう。下書きが終わったら、次はインクを使ったペンが必要になります。力加減で線の太さや細さが調節できるGペンや一定の細さで線を描くことのできるスクールペン、髪の毛や動作線のような細い線を描くための丸ペンと呼ばれるペンなどを使用することが多いです。また、ペンの使用にはインクも必要になりますね。インクには水性と油性がありますが、水性のインクの方が使われる頻度が高いようです。水性は仕上がりの線が薄いのですが、サラッとした書き味が特徴です。油性は線をはっきりと描くことができますが、インクがベトベトしてしまい、ペン先がすぐに使えなくなるという欠点があります。漫画を描くためには、光沢感を出したり、原稿を修正するために、ホワイトと呼ばれる白のインクも必要です。他にも、直線定規や円定規、雲形定規などもあると重宝するでしょう。漫画を描くための道具として必要不可欠なものとしては、何といっても、原稿用紙ですよね。これがなくては漫画を描くことができません。それに、カラーや質感、背景などに利用するドットやグラデーションなどのスクリーントーンも必要になるでしょう。漫画を描くためには、このように多くの道具が必要となります。


2. 【漫画家志望】漫画で言うネームとは?やり方のコツって?

漫画で言うネームとは、簡単に言うと漫画の設計図みたいなものです。漫画を書く上で必ずといっていいほど必要になる工程です。ネームは、完成した時点で編集者が見て、掲載するかどうかを判断するため、漫画家にとっては重要なものですが、頭の中でまだ形に出来ていないストーリーを形にしなくてはいけないため、漫画家が苦労することが多い工程でもあります。ネームのやり方は、まず、どんな紙でも良いので漫画を描くことのできる紙と鉛筆、そして、消しゴムを用意します。必要な物が用意出来たら、人物の配置やコマ割、セリフなどを考え、大まかに絵を加えて描いていきます。細かく絵を描く必要はありませんが、編集者が読みやすいように、表情や構図などが分かる程度に描いていきましょう。ネームのやり方のコツは、とにかく、最初から最後まで、引っかかる部分は飛ばしてでも、全体を描いてしまうことです。起承転結をつけ、ストーリーの山場を考えながら、まずは全体像を一通り描いた上で、ストーリー展開を細かく考えていくと良いですよ。また、ネームではコマ割にも注意が必要です。左右バランスよくコマ割ができるように注意しながら、閉じた時に見やすいよう閉じる側を空けて描いていきましょう。また、ネームとは、漫画家にとっては設計図的な大雑把な下書きのことを指しますが、編集者にとっては吹き出しのセリフのことを指す場合もあります。漫画家志望の人は、今後、編集者と話をする時のためにも覚えておくといいかもしれません。


3. 【漫画家志望】漫画で言うペン入れとは?

漫画で言うペン入れとは、鉛筆で描いた下書きをペンで本書きすることを言います。ペン入れでは、丸ペンやGペン、スクールペン、筆ペンやミリペン、インクやホワイトなどが必要になります。丸ペンは背景や髪の毛、目などの細かい部分、Gペンは人物や輪郭、スクールペンは吹き出しや文字、筆ペンはベタや髪の毛のツヤといったように、多くのペンを使い分けて描いていきます。これらのペン入れに使用するペンは、メーカーによって描き味が違いますので、自分に合ったペンを使用すると良いでしょう。ペン入れは、基本的に、鉛筆の下書きの上からインクで描き、インクが完全に乾いたところで消しゴムで下書きを消すという手順です。ペン入れでは、人によって描き方が違うようですが、一般的な描き方としては、まず、枠線から引き、吹き出しや文字を書いていきます。右利きの人は、右上から書き進めていくと、乾いていないインクを触ってしまい、汚れてしまうことが考えられますので、原稿用紙の左上から描き進めていくと良いでしょう。また、インクをつける量にも注意が必要です。インクをたくさんつけすぎてしまうと、大切な原稿の上にインクが落ちてしまうこともありますので、インクはつけすぎず、余分なインクは軽く落としてから描くと良いですよ。ペン入れの仕上げは、消しゴムかけです。インクを良く乾かしてから、紙をぐしゃっとしてしまわないように消していきましょう。


4. 【漫画家志望】漫画の下書きの描き方のコツとは?

漫画の下書きの描き方のコツは、原稿用紙にキャラクターや背景、枠線や吹き出しなどを丁寧に描いていくことです。下書きを丁寧に描かないと、ペン入れの際に雑な下書きを元に描くことになるので、一つ一つ細かく丁寧に描いていきましょう。下書きの描き方のコツは、まず、原稿に定規を使ってコマ割から作っていくことです。1ページに6〜8コマを目安に割り、ページを構成していくと良いですよ。また、時間の流れやスピード感など、変化をつけるために、三角などの変形ゴマや丸ゴマなども利用し、読者が読みやすい、読者を引き付けるようなコマ割を目指しましょう。コマ割を工夫することで、読者に時間の経過を知らせたり、セリフをスムーズに読み流してもらうことができるでしょう。基本的には、コマ割ができたら、コマの大きさに対して吹き出しがバランスよく入るように吹き出しから書き、キャラや背景などを描いていきます。漫画で下書きをする時のコツとしては、B以上の鉛筆で描くと良いです。B以上の鉛筆は芯が柔らかく、仕上げの際に消しゴムで消しやすくなりますし、B以上の鉛筆は鉛筆の滑りが良く、流れるように描くことができます。それに、下書きの時には全体のストーリーをしっかりと決めてからとりかかることも大切です。下書きをしながらストーリーを考えていると、何度も描き直しが必要になってしまうこともあります。それだと時間がかかってしまうので、全体のストーリーを元に見せゴマなどを作り、下書きを描いていきましょう。


5. 【漫画家志望】漫画のパースの描き方のコツとは?

漫画はパースの描き方のコツをつかんで描くことで、作画性の強さを出すことができます。漫画で言うパースとは、遠近法を使った透視図法のことで、正式にはパースペクティブと言いますが、漫画家の間では略してパースと呼ばれています。漫画のパースの描き方のコツは、パースの種類である一点透視方法と二点透視方法、三点透視方法の3つの種類の描き方を上手く使い分けることです。3つのパースを上手く使うことで、背景に書かれる風景や建物などをより立体的に描くことができるようになり、絵の表現に幅が出てきますよ。漫画でパースを描く時のコツは、まず、目線の高さを決めることです。目線の高さに水平線を定め、この目線の高さの水平線に消失点という点を決めて描いていきましょう。元となるこの目線の高さの水平線がうまく配置されていないと、構図が崩れてしまい、うまくパースを描くことができないので、パースを描く際には水平線の配置に注意が必要となるでしょう。水平線と消失点ができたら、消失点に集中線を書き、線に沿って描いていくと、上手くパースが描けます。パースのコツは、何度も実践して自分でつかむことが大切です。パースが上手く描かれた漫画をお手本にしたり、写真などを利用し、パースの練習をしてみてはいかがでしょうか。パースのコツをつかみ、使いこなして、ワンランクアップした漫画を描けるようになると良いですね。


6. 【漫画家志望】完成したら投稿してみる?

漫画家志望者は、漫画の原稿が完成したら投稿してみると良いでしょう。完成した漫画を投稿することで得られるメリットとしては、何といっても、漫画家への道が開けるかもしれないということです。漫画家は一般的にはまず、コミック誌や週刊誌に作品を掲載し、その中で人気の出たものを単行本にするといった流れになっています。そのため、コミック誌や週刊誌の出版社に完成した原稿を投稿し、認めてもらうことで漫画家デビューの夢に近づくでしょう。コミック誌や出版社では、独自のコンテストなどを主催していることがあります。完成した漫画をこういった所に積極的に投稿することで、審査員の目にとまるかもしれませんよ。ただ、完成したからといって、何でも投稿すればよいというものでもありません。女性向けの漫画を男性誌の出版社に投稿しても、高い評価を得ることは難しいといえるでしょう。また、コミック誌には、それぞれのカラーがあります。できれば、そのコミック誌のカラーに合わせた漫画を投稿する方がいいですね。各出版社や各コミック誌をよく研究して、自分の描いた漫画の原稿がどの雑誌なら合いそうかを見極めて投稿すると、評価してもらえる可能性も高くなると思います。投稿する場合には、投稿の決まりなどがあるはずですので、必ず投稿先の応募規定に従いましょう。漫画家への道は険しいものです。投稿の成果が出ないことも少なくありませんので、あきらめずに自分の漫画をたくさんの出版社や編集者に見てもらい、漫画家への可能性を広げていきましょう。


7. 【漫画家志望】同人誌を作ってみる?

漫画家志望の人は、同人誌を作ってみても良いかもしれません。同人誌というのは、本屋や出版社などの商業販売ルートにのらない、自主制作出版の本のことです。同人誌は、憧れの同人作家に影響されて作り始めたり、ファン活動の一環として同人誌を作り始めることが多く、流行っている漫画の二次創作として作ることがほとんどでしょう。同人誌をオリジナルで作っている人もいますが、同人誌はオリジナルの場合、なかなか人気があがらないと言われています。そのため、オリジナルで作るならば、クオリティの高さが求められるでしょう。同人誌の特徴は、印刷に決まりがないことです。例えば、コンビニのコピー機で印刷しても良く、手製でも良いので、手軽に自分の本を作ることができますよ。同人誌を作る時には、まず、どんな本を作るかをしっかり考えましょう。同人誌は、20ページ程度の本を10部くらい作って友人知人に配るといったものから、何百部も刷って即売会で売るようなものまで様々です。作る同人誌によって予算も異なりますので、同人誌を作る時にはどの程度の予算で、どのような内容にして、いつ本を出すかを考えてから作るようにしましょう。それに、どのくらいの部数を作るか、販売価格をいくらにするかといったことも大切です。同人誌を作って販売する方法としては、イベントなどに参加して対面販売する(参加費用や交通費がかかり、人気のあるイベントは抽選で参加権が得られる)、個人的に通信販売する、同人誌販売店に委託するなどの方法の他、最近では、Amazonで委託販売することもできるでしょう。


8. 【漫画家志望】人体を描く時のコツって?

人体を描く時のコツは、人体構造を勉強し、くり返し練習することです。人体を描くことはとても難しく、少しバランスが崩れただけでも、絵に違和感が出てしまうものです。そのため、解剖学や人体学など、人体の基本を学び、細かく描く練習をし、人体デッサンの力をつけることが必要だと言えるでしょう。人体を描くために人体の構造を勉強する際には、人体骨格図や人体のしくみといった参考書が多数出ていますので、このような参考書を利用すると良いですよ。参考書を使い、人の関節が曲がる範囲や年齢による骨格の違いなど、幅広い人体の構造を勉強すると、人体を描く参考になるでしょう。また、人体を描く時のコツとしては、まず、球体や円柱などの図形を組み合わせて人体を描いていくことです。肘や膝、足首などの関節を球体で、他の部分は円柱で描くだけで簡単に人体を描くことができますよ。しかし、実際には、人は座ったり、歩いたり、走ったり、跳んだりと、様々な動きの表情が必要となりますし、複雑な動きを描くには、これらを立体的にバランスよく表現しなくてはいけません。漫画で人体の動作を上手に表現するためには、人間を模写したり、苦手な人体のポーズなどをデッサン人形を使って練習するという方法もオススメです。それに、漫画を描く時には、複雑な人体の動きをたくさん描かなくてはなりませんから、人体を描くコツを感覚で覚え、描いていく必要があるでしょう。複雑なポーズで描くのが難しいと感じたら、身近な人に描きたいと思う人物のポーズをとってもらって、それを模写する方法もあります。


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