痩せる成分についての解説です。
パワーアップして豊かな人生 > 脂肪吸収を妨げる成分
最近、注目を浴びている大豆サポニンとは、大豆に含まれている苦味や渋味を感じさせる主成分です。この大豆サポニンには抗酸化効果があり、このため、体内の脂質の酸化を防ぎ、代謝・排出させる効果があります。大豆サポニンが脂肪吸収を妨げると言われているのは、この効果によるのです。大豆サポニンの抗酸化作用はとても強く、水・脂の両方に溶ける性質を持っているのが特徴です。ですから、コレステロールや中性脂肪を低下させる効果があるとされており、動脈硬化や高血圧・高脂血症などの予防効果があります。どちらかと言えば、大豆サポニンは脂肪吸収を妨げるというよりも、体内脂質を排出させる効果が高いと言った方が正しいかもしれませんね。いずれにしても、肥満防止やダイエットに高い効果を求めて利用する方々が増えています。また、大豆サポニンは肝機能低下を改善させる効果もあるとされているため、様々な病気の予防効果も期待されているそうです。水溶性の性質によって血液中の脂肪やコレステロールを代謝させ、血液をきれいにする働きがあることから、美容にも良いのが嬉しいですね。大豆サポニンは大豆だけでなく、大豆製品にも多く含まれています。豆腐や納豆・油揚げ・きな粉・おから・高野豆腐・豆乳・湯葉・味噌などから多く摂取することができます。サプリメントとしても販売されていますが、一日一杯の豆腐の味噌汁を実践したいですね。
ダイエットに高い効果があると言われているキトサンには、脂肪吸収を妨げる働きがあるのでしょうか?キトサンは、主に甲殻類や昆虫のカラや骨などに多く含まれている成分です。キチンキトサンと呼ばれることもあります。ダイエット効果があるとされる成分には様々な物があり、その多くは食品から摂取できるものが多いのですが、キトサンは一般的には食用とされず、廃棄されるものの中に多く含まれています。ですから、食べ物から多く摂取するのはなかなか困難と言えます。キトサンの主な製造方法は、カニの殻に含まれるキチンという成分を抽出し、それに科学的処理を施してキトサンを生成します。そのため、キトサンを摂取するには、サプリメントを利用するのが一般的です。では、このキトサンに脂肪吸収を妨げる効果が本当にあるのでしょうか?キトサンは消化吸収されない成分です。ですから、摂取されたキトサンは血液中を流れて排出されます。この血液中を流れる時に、キトサンは体内に吸収されることがなく、また、様々な有害物質を吸着すると言われています。そして、一度吸着された有害物質はキトサンに吸着されたまま、体内に吸収されることなく、体外に排出されることが知られているのです。この時、キトサンに吸着される有害物質の中には、コレステロールや脂質なども含まれています。つまりは、本来なら体内に吸収されるはずだった脂質の吸収を妨げる効果があるのですね。キトサンはダイエット効果以外にも、医療分野での研究開発が進んでおり、神経や皮膚の再生などへの利用が注目されています。
EPAではピンとこない人も多いかもしれませんが、不飽和脂肪酸と言えば何となくでもわかるという人が多いのではないでしょうか?不飽和脂肪酸と言っても、実はその中にはいろいろな種類があります。EPAは、その不飽和脂肪酸のいくつかの種類の中の一つです。不飽和脂肪酸には体内で合成できるものとできないものがありますが、EPAは合成できない方になります。EPAはエイコサペンタエン酸というのが正式な名称で、イワシやサバ、マグロなどの青魚に多く含まれています。牛や豚の脂から摂取される飽和脂肪酸がコレステロールや中性脂肪を増やし、成人病の原因となるのに対して、不飽和脂肪酸は逆にコレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあることが知られていますよね。EPAにダイエット効果があると言われているのはそのためで、EPAには血液をサラサラにして血液中のコレステロール沈着を防ぐ効果が知られています。このため、肥満予防・ダイエット効果・生活習慣病や成人病予防・美容効果などに高い効果を示します。EPAが不足すると、血液がドロドロになってしまうため、動脈硬化や心筋症などの原因となってしまいますから、必須の栄養素とも言われています。その反面、摂取しすぎると、血液が固まるのを阻害してしまう効果もあるため、その摂取には注意が必要です。EPAは熱にも強いため、調味した青魚からも摂取することができます。
黒豆イソフラボンと聞いて、「ん?大豆イソフラボンと違うの?」と思った方も多いかもしれませんね。大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをすることが知られており、美容面や更年期障害の予防・軽減などの医療分野でも随分注目されています。黒豆は黒大豆なんですね。元々、大豆の仲間なんです。つまり、大豆が持っているイソフラボンと同じです。では、なぜ、わざわざ黒豆が注目されるのでしょう?よく、「黒いものを食べましょう」と言われるのを聞きませんか?黒い色の食物には、様々な効能を持つ成分が含まれていることが多く、黒豆も例外ではありません。黒豆にはイソフラボンだけでなく、アントシアニンも多く含まれているため、大豆よりも優れた食品なんですね。前述したように、イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするため、とても女性にはありがたい成分なのですが、アントシアニンも大変美容効果がある成分です。血液をサラサラにする効果があり、活性酸素を減らす働きもあります。そして、イソフラボンを含む大豆たんぱく質には、過酸化脂質を抑制してコレステロールを調整してくれる働きがあり、これによってダイエット効果を得やすいと言われているんですね。もちろん、それは黒豆でなく、大豆でも同様なのですが、黒豆の場合にはさらにアントシアニンが含まれているため、色々な美容効果と共にダイエット効果も得やすいとされているのです。
最近、ダイエット効果が注目されているカシアポリフェノールは、マメ科の植物から抽出される成分です。ポリフェノールといえば、赤ワインやブルーベリーなどに含まれていることで有名ですし、その効能は広く世間に知られています。その中でも、カシアポリフェノールは、脂肪燃焼効果がとても高いと評価されているのです。カシアポリフェノールは、特に腸での脂肪吸収を阻害する働きがあるといわれています。カシアポリフェノールには、リパーゼの働きを抑制する働きがあるんですね。リパーゼとは脂肪の消化酵素のことです。つまり、脂質が腸から吸収されるのを阻害して、体外に排出させる効果があります。このため、ダイエット効果を求めてカシアポリフェノールサプリメントの人気が高まりつつあるようです。多くの方がご存知と思いますが、ポリフェノールは様々な植物に含まれています。元々、ポリフェノールには、コレステロールの抑制効果や脂肪分解機能の向上・抗酸化作用など、色々なダイエット効果が取りざたされていました。当然、カシアポリフェノールにも同様の効果があります。また、緑茶や烏龍茶に含まれるポリフェノールが、やはりリパーゼ抑止効果があることで、ダイエット効果が大きく取りざたされていますが、カシアポリフェノールはそれと同様のポリフェノールを多く含んでいるのです。その含有量は、緑茶や烏龍茶の10倍以上ともいわれています。カシアポリフェノールのリパーゼ阻害効果は、人による試験でも大きな効果を上げています。
食物繊維がダイエットには欠かせない成分であることは、誰もがご存知のことでしょう。では、その理由は何でしょうか。おそらく多くの人は、食物繊維をたくさん摂ることによって便秘を解消することで、ダイエット効果に繋がると考えるはずです。もちろん、それが正解ですね。それでは、どうして、食物繊維の摂取が便秘解消に効果的なのでしょう。食物繊維とは、そもそも人の消化酵素で消化されない成分のことなんです。食物繊維の中にも色々な種類がありますが、全ての食物繊維は消化されません。ですから、食物繊維は腸で消化されずに体外に排出されるんですね。その時に、同時に摂取した脂肪やタンパク質なども一緒に排出させるという働きもあるんです。余分なものを吸収させずに排出させるため、便秘解消と摂取カロリーを抑える効果があるということになります。そして、食物繊維には、小腸から糖分を吸収するのを抑制する効果もあります。さらに、食物繊維の働きとして、糖分の燃焼よりも体脂肪の燃焼を優先させる効果まであるのです。つまり、食物繊維には、脂肪を吸収せずに体外に排出させる効果と、脂肪燃焼を高める効果の両方があるということになります。その結果として、大きなダイエット効果を得ることができるということになるわけです。それに、便秘を解消することで、体内の排出物を溜めこまないで出してしまいますから、当然、その分の体重減少も見込めるわけですし、腹部の膨らみも解消します。そういった面でも、ダイエット効果を実感しやすいのが食物繊維なんです。