長生きについての解説です。
パワーアップして豊かな人生 > 長生きの秘訣【睡眠・栄養・運動】
睡眠時間は長く取りすぎても、短すぎても病気にかかりやすかったり、寿命が短くなります。一般的には、午後10時から午前2時の間に熟睡しているようにすると、成長ホルモンが出て、健康にいいといいますよね。午後10時までに就寝するのが難しくても、日付が変わる前には寝る体勢を整えたいものです。また、どのくらいの時間、睡眠を取ればいいかですが、これには個人差があります。一日6時間ほどの睡眠がちょうどいい方もいれば、一日8時間の睡眠を必要とする方もいるのです。そこで健康で長生きするためには、あなた自身に合った睡眠時間や睡眠サイクルを知ることが大切になります。まずは、毎日寝る時間と起きた時間をメモしてください。そして、寝つきがよく、すっきりと目覚められた日、その日一日を気持ちよく活動的に過ごせた日に印をつけておきます。しばらく続けているうちに、どのくらいの睡眠時間を取った日が最も調子がいいか、もしくは、何時頃に就寝した日がよかったか、わかってくるはずです。あとは、なるべくその睡眠サイクルで寝るように心掛けましょう。健康で長生きできるだけでなく、充実した毎日を送れるようになるかもしれませんよ。それに、睡眠サイクルだけでなく、睡眠環境を整えることも大切ですね。夜寝る前には、テレビをみたり、パソコンや携帯電話を使ったりしない、寝室の温度や湿度などにも気をつけるといった配慮も必要です。明かりをつけたままで寝る人もいるみたいですが、暗くした方が質の良い睡眠が取れます。胃に食べ物が残っていると、眠りが浅くなってしまうので、食後三時間くらい経ってから就寝した方がいいですね。
食べ物は健康への架け橋と言われているくらい、長生きをするには体内に入る栄養素が重要です。では、長生きするためにはどのような栄養素が必要なのでしょうか?やはり、健康的な体の維持、生命の維持をするために必要な栄養素は、三大栄養素と呼ばれる、たんぱく質、脂質、炭水化物でしょう。この三つは、いずれもエネルギー源となるので、バランス良く摂取する必要があります。たんぱく質は体に必要不可欠な栄養素で、血液や筋肉、髪の毛や爪など、全てがたんぱく質を原料としているのです。主に、肉類、魚介類、乳製品に多く含まれている動物性のたんぱく質と、穀類などの植物性たんぱく質をバランス良く摂取するといいでしょう。脂質もエネルギー源で、角膜やホルモンなどの構成成分であるだけでなく、ビタミンの吸収を助けてくれる栄養素でもあります。ただ、チョコレートや肉類ばかりを食べていると、飽和脂肪酸が体内に蓄積されてしまい、コレステロールの数が増えてしまいますね。コレステロールの数が増えると、動脈硬化や脳卒中を起こしてしまう可能性もあるので注意しましょう。唯一、脳のエネルギー源であるのが、炭水化物です。炭水化物をあまり摂らないでいると、抵抗力が弱まってしまうため、疲れやすくなったり、病気にかかりやすくなってしまいます。でも、炭水化物は摂取しすぎると糖質なので、肥満の原因にもなるので気をつけてくださいね。
私たちは、現代社会で生きていく中で、多少の個人差はあると思いますが、精神的、肉体的ストレスを受けています。同じ出来事でもそれをストレスと感じる人と感じない人がいますが、全く何のストレスも受けないという人はいないでしょう。時には、刺激がなく、単調な毎日でさえ、人間はストレスだと感じることがあるそうです。いずれにしても、長期的にストレスを感じたり、過度のストレスを感じていると、心身共に悪い影響を及ぼすことになります。そんなストレスを緩和をすることが長生きをするためには重要になってくるでしょう。ストレスを緩和するのに、最も適しているといわれているのが適度な運動をすることです。体を動かすと、気分がすっきりして、気持ちも軽くなりますよね。逆に、動かないでじっとしていると、気持ちがだんだん沈みがちになってしまいます。ストレスを感じたら、ぜひ体を動かしましょう。ただ、あまりにも激しい運動は逆効果になりますし、体に負担がかかってしまいます。例えば、急にランニングやジョギング、テニスといったハードな運動をするのは、膝や腰に負担をかけ、怪我の原因にも繋がってしまいますね。自分の年齢や性別、日常的にどのくらい体を動かしているかに合わせて、適度な運動量を見極めましょう。もし、日頃、ほとんど体を動かさない人であれば、一日30分程度の散歩やラジオ体操から始めてみてください。または、片足立ちやスクワットだけでも、毎日続けると、大きな違いになります。自分にとって継続しやすい運動を毎日の生活に取り入れましょう。
長生きをするためには、禁煙、禁酒が当たり前なのでしょうか?まずは、禁煙からご説明します。たばこは皆さんもご存知のように、肺ガンや喉頭ガンになる可能性が高くなるだけでなく、心筋梗塞やくも膜下出血を起こす危険性が高くなるといわれていますね。たばこは身体的にも心理的も依存性が高いため、一度吸い始めてしまうと、なかなか止められないケースに陥ることがほとんどです。これは吸っている本人の身体的、金銭的負担が大きくなるだけでなく、周囲の人が肺ガンになったり、小さいお子さんの場合は喘息を起こしたりする要因にもなります。本人だけでなく、周囲の人のことを考えても、禁煙は長生きには必要だと思われます。では、次に禁酒についてです。お酒に関してはたばことは違い、適量の飲酒は長生きするための秘訣であるとまで言われています。適量のお酒を飲む習慣を持っている人の方が全くお酒を飲まない人よりも長生きするなんていう研究結果も出ているくらいなのです。それでは、その適量の飲酒量とはどのくらいなのでしょうか?アルコールの代謝は性別や年齢、体重などでかなり個人差があるようですが、血行が良くなり、リラックスできるような状態がベストだそうです。具体的な量をあげると、ビールで大びん1〜2本、日本酒では1日1〜2合が適量だとされています。現在では、お医者さんでも適度な飲酒をすすめる方がいらっしゃるようですが、やはり、毎日飲んだり、飲みすぎたりすると、肝臓などに負担をかけてしまいますね。
メタボリックを予防することこそが長生きの秘訣だなんて言われていますよね。でも、近頃、ぽっちゃり体型の人の方が長生きするなんていう研究結果が発表されました。標準体型の人よりもぽっちゃり体型の人の方が寿命が長く、死亡リスクも低かったそうなんです。さらには、一番寿命が短かったのが痩せている人だったんだとか。しかも、上記の研究ではぽっちゃりの人は病気にかかる率も少なく、抵抗力も高いという結果が出たらしいですよ。確かに年齢を重ねるにつれて痩せ型の人は、ガンや脳卒中、肺炎にかかるリスクが高くなります。それに、女性の場合は妊娠や出産などを経験していることもあり、ぽっちゃり体型の人の方が長生きするという統計結果が出ているようです。ただ、ぽっちゃり体型の方が長生きするとは言っても、太りすぎはやはりよくありません。太っていると動くのがおっくうになりますから、運動不足になりがちになります。それに、体重が重いと骨や関節にも負担がかかりやすいです。食生活が乱れていると、高脂血症や糖尿病、高血圧になるリスクも高まります。バランスの良い食事を規則正しく摂り、適度な運動をした上で、多少ぽっちゃりでも、無理にダイエットする必要はないという認識の方が健康のためにはいいかもしれません。ぽっちゃり体型の方が長生きするという研究結果を言い訳に、好きなものを好きなように食べて、運動をしないでいると、免疫力が下がって病気になりやすくなってしまいます。
日本一の長寿県として知られている沖縄県。沖縄県では、ゴーヤーが古くから伝統食として食べ続けられてきたことが健康で長寿の県と言われる要因ではないでしょうか。ゴーヤーは苦味の強い食材ですが、その苦味が血液をキレイにしてくれるため、血圧が安定するそうです。もちろん、ゴーヤーの研究が行われていて、科学的にも医薬的な効能があることが認められています。さらに、血糖値を下げる効果もあるので、糖尿病にも有効で、ガン細胞の増殖を抑制する効果まであるのだとか。しかも、沖縄県にはゴーヤーだけではなく、もう一つ、シークヮーサーという長寿の秘訣が存在するのです。シークヮーサーは東南アジアが原産ですが、沖縄県でもポピュラーな食材です。このシークヮーサーには、インスリンの働きを促す作用があるだけでなく、血糖値を下げてくれる作用もあります。沖縄県に糖尿病の患者数が少ないのも、日常的にシークヮーサーを食べていることに関係していると言われています。長寿の県は沖縄県だけではありません。男性の平均寿命連続トップを獲得しているのが長野県です。やはり、その長寿の秘訣は食習慣にあるのではないかと考えられています。長野県は海の無い県で、昔から川魚や蜂の子、イナゴなどを自分達でとり、食べていました。それに加え、ヒエやアワなどの雑穀類も日常的に食べているそうです。その何でも食べるという習慣が伝統となり、結果的に長寿に結びついたのではないかと言われています。何でも食べると言うと、聞こえはあまり良くありませんが、粗食でバランスの取れた日本人の食の原点なのではないでしょうか。