骨盤についての解説です。
パワーアップして豊かな人生 > 骨盤のゆがみと骨盤矯正(ストレッチ/運動 )
あなたは知らずに知らずに骨盤が歪んでいるということに、気づいているでしょうか?骨盤は人の体の土台となっており、体を支える大切な部分であるために、骨盤が歪むと体全体のバランスが崩れてしまいます。骨盤は、日常生活の中で、生活習慣の癖などによって知らず知らずのうちに歪みを生じてしまっていることが多いです。骨盤が歪んでいることに気付かずに生活している人も少なくないといわれています。骨盤が歪んでいく原因としては、椅子に座る時についつい脚を組んでしまったり、片足に重心を乗せて立ったり、長時間の立ち仕事や膝を少し曲げて立つといった動作です。また、買い物や生活の中で、重い荷物を腰を使って体全体で持つのではなく、手だけで荷物を持ったり、床に座った時に足を横に曲げて座ったりする場合も、骨盤の歪みの原因となってしまいます。このようなことで知らず知らずのうちに徐々に骨盤が歪んでくると、体の不調に繋がってしまいます。骨盤が歪んでいると、姿勢が悪くなったり、肩こりや腰痛を引き起こしたり、内臓の働きも悪くなってしまうでしょう。さらに、骨盤が歪むことで、新陳代謝も悪くなるため、むくみや冷え性、便秘などの原因にもなってしまうのです。こういった症状がある場合は、知らず知らずに骨盤が歪んでいるかもしれないので、病院や整体で診てもらうといいですね。それに、骨盤に歪みを生じさせないためにも、日常生活の癖を少し意識して改善してみてください。
骨盤にゆがみがあるかをチェックできる方法があります。まずは、骨盤の高さにずれがないかを診るために、床に仰向けに寝ましょう。この時に、両足を肩幅に開き、左右の骨盤の位置を確認し、左右の骨盤に親指をのせ、中指を床につけることで左右の骨盤の高さを比べます。もし、左右の高さが同じでなければ、骨盤がゆがんでいるということになりますね。また、肋骨と骨盤の間の長さを測ることでも、骨盤のゆがみが確認できるといわれています。肋骨と骨盤の長さの測り方は、まず、しっかりと背筋を伸ばして、重心をきちんと真ん中に置くように気をつけて正座をしてください。この時に、左右同じ位置になるように、肋骨の一番下に親指を置き、中指か人差し指で骨盤の上の部分までの距離を測ってみましょう。片方だけが長い時は、骨盤にゆがみがある証拠ですよ。右側が長い時には左が、左が長い時には右側に骨盤が傾いてゆがんでいるということになります。他にも、仰向けに寝転がった時に、左右で足の長さが違ったり、真っすぐ立った時に肩の高さが違ったり、いつも片方の靴の特定部分がすり減るなどの時にも、骨盤がゆがんでいる可能性があります。骨盤がゆがむことで体全体のバランスが悪くなるので、色んな部分で骨盤のゆがみをチェックすることができるでしょう。これらはあくまでも簡易的なチェック方法ですが、どれも簡単にできる方法なので、骨盤がゆがんでいるかもしれないと思った方はぜひ確認してみると良いのではないでしょうか。
骨盤のゆがみはO脚と大きく関係があることをご存知でしたか?実は、O脚は脚の骨が曲っているのではなく、骨盤がゆがみ、股関節がゆがんでしまうことで引き起こされます。O脚といえば、真っすぐ立った状態でも、膝同士がくっつかず、膝が内側を向いてしまっている状態をいいますよね。このO脚は、骨盤がゆがみ、骨盤のゆがみにより股関節がずれて、大腿骨が外側へずれることで現れる症状です。人は大腿骨がずれてしまうと、体全体のバランスが崩れてしまいます。そして、どうにかバランスを保つために、知らず知らずのうちに脚の筋肉を発達させてしまうのです。そのため、脚の外側を中心に不自然に筋肉がついてしまい、脚が湾曲してしまうためにO脚になってしまうわけです。骨盤が原因で引き起こしてしまったO脚は、骨盤を正しい位置に戻してあげなくては、改善することはできないでしょう。骨盤のゆがみが原因でO脚になってしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、腰痛や膝痛、冷え性や便秘など、体の健康面でも悪影響が起こります。O脚に気付いたら、早めに改善するための対策をとるようにしてください。O脚の改善・予防のためにも、脚を組んで座ったり、片足に重心を乗せるなど、骨盤のゆがみに繋がるようなことは避けましょう。こういった何気ない生活習慣を改善すると共に、骨盤矯正体操を行い、骨盤の周辺の筋力をトレーニングして骨盤を正しい場所に戻すと、O脚を改善したり予防できます。
自分の体のためにも、骨盤の仕組みやメカニズムを知っておくと良いでしょう。骨盤は、人の体の下部に位置しており、骨盤内部には腹部の臓器をはじめ、女性の場合には子宮や卵巣といった大切な臓器が収まっています。また、骨盤は大きな骨一つでできていると考えられがちですが、実は、腸骨と坐骨と恥骨が一体化した寛骨と呼ばれる骨が左右にあり、中心には仙骨と尾骨という骨があって、これら3つの骨による4つのパーツで形成されているのです。それに、骨盤というのは上半身はもちろん、股関節と繋がることで体全体を支えており、歩く際には足からの衝撃を吸収してくれます。骨盤が足の動きと背骨や股関節の動きを連動させているからこそ、スムーズに歩くことができます。普段当たり前の様に歩いていますが、私達がスムーズに歩いたり、動いたりすることができるのも、骨盤の働きによるものなのですよ。それに、骨盤は骨盤と骨盤の周囲の筋肉によって内臓を支えており、脳から内臓へ出される指令も骨盤にある神経を通って伝達されるといわれています。日頃はあまり意識することの少ない骨盤ですが、骨盤は柔軟な骨なので、人の呼吸と同時に開いたり閉じたりという動作をしています。呼吸だけでも働く骨盤は、常に負荷がかかっている部分です。骨盤に何か支障が起こると、臓器への影響が出たり、体の不調が現れたり、体全体のバランスが崩れてしまうことになります。日常生活の中で常に負担がかかっている骨盤の仕組みやメカニズムを知り、骨盤を大切にしたいものです。
骨盤矯正のストレッチや運動は、自宅でも簡単に行うことができますよ。最も簡単に誰でもできる運動は、利き足でない方の足の指を動かすことです。人は利き足に重心を持っていってしまう傾向にあり、骨盤の歪みに繋がってしまっています。そこで、利き足とは反対の足を意識的に動かして運動することで、骨盤を矯正することができるのです。運動の方法は、まず、床に座って両腕を後ろについて、軽く支えている状態になります。そして、利き足とは逆の方の足の指を2〜3分間グーチョキパーと動かしてください。これだけでも、骨盤の歪みを解消する運動になるといわれています。この他にも、骨盤矯正の運動としては、床に仰向けに寝て、足を肩幅に開き、膝を直角に曲げた状態で腰を動かす運動があります。床に仰向けに寝たら、手の平は内側に向けて体の横にくっつけておくように気をつけ、ゆっくりと腰を持ち上げて、5秒ほど停止して、ゆっくりと腰を戻すという動作を繰り返します。この運動をすることで、骨盤を元の位置に戻すことができるでしょう。骨盤矯正のストレッチとしては、フラフープを回すように、ゆっくりと左右どちらも20回ずつ腰を回すというのも効果的です。骨盤矯正というと、整体や接骨院で専門の人にお願いしなくてはできないと思われがちです。でも、このような運動やストレッチを行えば、自分でも簡単に骨盤矯正ができるので、試してみてはいかがでしょうか。
骨盤矯正をすると痩せるといわれていますよね。でも、実際には、骨盤矯正を行うことで即座に体重が何キロ落ちるというものではなく、痩せやすい体になり、体が引き締まることでサイズダウンに繋がるということのようです。骨盤は体の中心であり、体のバランスを保っているだけでなく、骨盤と骨盤の周りの筋肉で内臓を支えています。そのため、骨盤が歪んでしまうと内臓が下がり、お腹が出てしまうのです。さらに骨盤が歪むと、リンパの流れや血流も悪くなってしまいます。リンパの流れや血流が滞ると、体にどんな影響が出るかご存知ですか?リンパの流れや血流が悪くなると、新陳代謝が悪くなり、体に老廃物が溜まってしまうのです。これにより、脂肪も体内に溜まりやすくなるため、太りやすくなってしまうでしょう。骨盤矯正により骨盤を元の位置に戻し、内臓も正常な位置に戻ることで、体内の状態も改善され、代謝が良くなることで痩せやすい体になります。また、骨盤が開いてしまうと、お尻が大きく見えてしまったり、スタイルが悪くなってしまいます。骨盤矯正をすると、お尻を引き締めることができ、体全体のバランスも改善されるでしょう。それに、運動をした時に正しい場所に筋肉が付くようになりますから、体全体を綺麗に引き締めることができるようになるのです。骨盤矯正を行うことで、痩せやすい体にすることができ、引き締め効果もあるため、結果的に痩せることができるはずです。