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花粉症の種類と原因

1. 花粉症の時期、季節っていつ?

花粉症の時期、季節っていつ頃だと思いますか?単純に考えれば、春だと思いますよね。確かに、春先は花粉がたくさん飛ぶ時期、季節です。しかし、実は、花粉は多い少ないはありますが、一年中飛んでいるのです。なので、花粉症の季節や時期というのは、一般的にはないと言うことになります。個人によって、花粉症の症状がいつ現れるかで判断することになるでしょう。花粉症といえば、スギ花粉をまず思い浮かべます。スギ花粉が猛威をふるうのは春(2月から4月)です。日本の人口の10%がスギ花粉症と言われているようで、症状を訴える人もとても多いです。そのため、花粉症の季節=春っていうイメージが強いのでしょうね。また、イネ科(カモガヤなど)の花粉による花粉症も多いです。イネ科の花粉は4月から9月に多く飛びます。ブタクサやヨモギなどのキク科の花粉は、9月から10月に猛威をふるうでしょう。つまり、「木」の花粉は春に、「草」の花粉は秋に、飛散のピークを迎えるのです。花粉症に悩んでいるのなら、自分が何の花粉に対して、花粉症を起こすのか調べる必要があります。そして、その原因に合わせて、花粉症対策をしていくことになるでしょう。どの時期にくしゃみや鼻水などの花粉症の症状があるかにもよりますが、血液検査でも調べることが可能です。あなたにとっても花粉症の時期、季節を知っておけば、予め心の準備をしておくこともできますね。風邪だと思っていた症状の原因が、実は花粉症だったなんてこともあるかもしれません。ちなみに、去年まではなんともなかったのに、今年から症状が出る場合もあります。


2. 花粉症対策の注射って大丈夫?

花粉症対策が注射で出来るって知っていますか?花粉症対策というと、今まではマスクして、点鼻薬を塗って、薬を内服したり、レーザーで鼻粘膜を焼いたり・・・。こういった感じだったと思うのですが、注射で良くなることなんてあるのでしょうか?花粉症対策の注射は、減感作療法(げんかんさりょうほう)と言って、アレルゲンのエキスを長期間にわたって注射し続けるというものです。健康保険も適用されますが、注射の回数は、通算50回以上、期間も3年以上はかかると言われていますので、気の遠くなるような話ですね。それに、体質の改善が目的ですから、花粉症そのものを予防するというわけではないようです。しかも、確実に効果があるというわけではないというのが辛いところでしょう。他にも、花粉症のシーズン中に、3、4回注射するヒスタグロビン注射というものがあります。こちらも、健康保険適用です。ヒスタグロビンを注射することで、ヒスタミンに対する抗体を作ります。これにより、花粉に対するアレルギー反応を抑えることができるというものらしく、割と効くそうです。しかしながら、人の血液から出来ているため(加熱処理済)、今後何があるか分からないというリスクがあります。また、女性の場合は生理周期の乱れを招くことがあるようです。もう一つ、副腎皮質ホルモン(ステロイド)の注射があります。確かにこれは一本の注射で数週間持続し、効果も高いようですが、副作用が心配されるため、推奨されてはいません。


3. 花粉症になると肌荒れする?

花粉症の時期になると、花粉症を持っている人にとっては、花粉症対策と同時に肌荒れ対策も必要です。では、花粉症と肌荒れってどう関係があるのでしょうか?まず、花粉症になってしまうと鼻水が出ます。鼻水が出ると、当然、何回も鼻をかみます。何度も鼻をかむと、鼻や鼻の周辺が乾燥して荒れてしまいます。皮がめくれてしまったりしますよね。こうなってしまうと、すぐにはなかなか良くなりません。また、鼻が詰まることによって、十分な睡眠が取れないこともあります。十分な睡眠が取れなければ、肌の再生能力を低下させてしまいます。免疫力も落ちてしまい、花粉症を余計に悪化させることになってしまうでしょう。それに、涙目になったり、目が痒くなったり、顔が乾燥しやすくなったりもします。花粉症になる人はアトピー性皮膚炎を持っている場合も多いです。なので、花粉症の時期が始まる頃から十分な対策をしておかないといけません。肌を清潔に保ち、化粧水や保湿クリームなどで、しっかりと保護するようにしましょう。ひどくなると今まで使っていた化粧品もヒリヒリして使えないこともあります。そういう場合には皮膚科で相談するようにした方がいいでしょう。内服薬やクリームを処方してもらえるはずです。花粉症と肌荒れは因果関係が非常に深いものです。女性の方には特に、大きな悩みになってしまうことでしょう。花粉症だけでも辛いのに、さらに大きなストレスになってしまいます。


4. 花粉症に悪影響を及ぼす食事、食べ物って?

花粉症に悪影響を及ぼす食べ物ってあるのでしょうか?日本人の食事は欧米化し、高カロリーで高タンパクな食事になってしまいました。こういった状況が花粉症を引き起こす要因の一つになってしまったのかもしれません。できるなら、花粉症に悪影響のある食べ物は避けて、花粉症に良いと言われる食べ物を摂りたいものです。花粉症は涙の分泌や喉・鼻の粘膜も活発になるので、それを促すような食品は摂らないようにしましょう。また、ただでさえ、花粉症で辛いのですから、免疫力を低下させてしまうような食事も好ましくないですよね。以下は、花粉症に悪影響のある食べ物です。 ・高脂肪・高タンパク食 ・唐辛子や胡椒などの刺激物 ・添加物の多い食品(インスタント食品、加工食品など) ・アルコール ・油分の多いもの ・甘いもの ・体を冷やすもの 食事で言えば、 ・カレー・グラタン・天ぷら・揚げ物など(油分が多い) ・外食(高カロリーでバランスが悪い、偏食しやすい) ・ケーキ、チョコレートなどの甘いもの ・イタリアン(洋食) ・パン(食べ過ぎは良くない) ・卵料理(摂りすぎは良くない) ・せんべいなどのお菓子 などです。逆に、花粉症に良いと言われている食べ物は、 ・ご飯 ・魚・肉・大豆(摂りすぎはよくない) ・野菜 などになります。昔ながらの和食は理想的だと言えるでしょう。また、規則正しく食べるということも大切です。生活習慣病の予防にも繋がりますね。甘い物などはストレスを溜めない程度に我慢した方がいいですよ。


5. 花粉症になる原因とは?

花粉症の原因とは、一体何なのでしょうか?原因はスバリ花粉なのですが、なぜ、花粉が花粉症を引き起こすのでしょうか?実は、まだ正確には解明は出来ていない部分が多いそうです。花粉症とはアレルギー反応の一つです。粘膜に花粉が付着することによって発症します。体が花粉を異物と認識して、体を守るために攻撃しているのです。これが過剰に働いて、自分自身を苦しめてしまうのです。花粉症になる人は、その花粉に対するIgE抗体を持っています。そのIg抗体は、白血球の一種である肥満細胞と結合しており、花粉が進入するとIgE抗体は花粉の抗原タンパクと結合します。すると、肥満細胞からヒスタミンなどの神経を刺激する物質が出されます。これが花粉症の症状であるくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどを引き起こしていると考えられているのです。昔に比べると、花粉症の患者は増加しています。その原因としては、花粉の大量増加も考えられていますが、食生活が欧米化したことによる体質の変化もあるでしょう。住宅環境の変化(気密性が高く、ダニなどが増殖しやすい環境)も、花粉症患者の増加の一因だと考えられています。それに、大気汚染や、大量の食品添加物の摂取も原因として考えられている他、遺伝的な要因(なりやすい体質)もあるとも言われています。ただ、同じ環境にいても、花粉症になる人とならない人がいますし、去年まではならなかったのに、急に発症する場合もあります。花粉症は、色々な要因が重なって引き起こしていると言えそうです。


6. 花粉症の種類とは?

花粉症は、花粉が原因になって引き起こすアレルギー反応です。しかし、原因となる花粉は一つではありません。有名なのが、スギ花粉ですが、その他にもたくさんの花粉があります。では、花粉症の種類とはどういったものなのでしょうか。まずは、花粉症は二つに大別されています。樹木から発生する花粉と草花から発生する花粉です。スギ花粉は樹木から発生する花粉で、草花から発生する花粉としてはイネ花粉が有名です。日本では、約50種類以上の花粉症の種類が確認されていて、その八割がスギ花粉症と言われています。代表的な花粉症には、スギ花粉症、ブタクサ花粉症、イチョウ花粉症、カモガヤ花粉症、ヨモギ花粉症、ヤナギ花粉症、イネ花粉喘息、ハンノキ花粉喘息、ケヤキ花粉症などがあります。春の花粉症としては、スギ、ヒノキ、ハンノキ、カバノキなどの樹木花粉による花粉症が発症しやすいです。夏の花粉症としては、イネ、カモガヤなどの草花花粉、秋の花粉症としては、ブタクサやヨモギなのの草花花粉があります。冬は気温が低下するので、年間で一番花粉の少ない時期になりますが、1月くらいになるとスギなどの樹木花粉が出てくるでしょう。原因となる花粉によって、発症する時期も違います。原因となる花粉はたくさんありますから、春先に発症するからと言って、スギ花粉による花粉症とは限りません。花粉症の種類は、病院に行けば血液検査で調べることができます。花粉症の原因となる花粉が分かれば、対策もしやすいでしょう。


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