子育て(小学校1年〜3年)についての解説です。
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最近は、金銭感覚が麻痺している人が増えていると言われています。そして、それは、子供の頃からの生活環境や教育に関係していると考えられているようです。日本人のほとんどが中流家庭意識を持つようになり、給与の支払方式が手渡しから振込へと変わっていった頃から、日本人の金銭感覚が変わり始めたとされています。 ・欲しいと思えば、何でも買い与えてもらえる。 ・紛失したり、壊れたら、すぐに新しい物を買えばいい。 ・他の人が持っている物は、自分も持っていないと気が済まない。 ・お金は銀行に行けば、出てくる。 こんな風に思っている子どもが年々増えているのだとか。このような育ち方をすると、大人になってからも金銭感覚が麻痺したままになってしまいます。欲望のままにお金を使い、不足したら借りるという癖がついて、いずれ破産してしまうことでしょう。これらを回避するためには、子供の頃から金銭感覚を鍛えていく必要がありますね。そのためにも、まずは、あなたのお子さんがどんな金銭感覚をしているのか知ってみてください。お金がなくなったら、銀行に行けばATMからいくらでも出てくるものと思っているお子さんは案外多いみたいですよ。昔、お金はお父さんが給料日に持ってくるものでしたよね。子供たちは、お父さんが働いて稼いでくれたお金であり、その範囲内でしか使えないものだと無意識に理解していました。昨今、急に子供の欲しがるものが高額になったわけではありません。昔から子供のほしがるものは、その時代の金銭価値の中では高額でした。親は金銭感覚の麻痺を時代のせいにしないで、各家庭で物の大切さ、お金の大切さ、資源の大切さを教えていかなければなりません。
日本の性教育は、欧米に比較して遅れていると言われています。日本ではまだエイズ患者が少ないですが、エイズ患者の多い国では、性教育の徹底が子供たちの生死に関わる重大事項となっています。それは、その国の未来を作る若者を失うという社会問題ですらあります。日本でも、エイズの蔓延率こそ低いものの、インターネットを利用した性犯罪は年々増加の傾向にあり、子供たちも蚊帳の外の存在では無くなってきているのです。子供の安全のために携帯電話を持たせている家庭も多くありますが、その携帯電話を使ってインターネットに接続するのですから、そのセキュリティーは親御さんにとってはとても気を揉む事項の一つでしょう。年々悪質化する法を無視したアダルトサイトや出会い系サイトなどから子供たちを守るには、やはり子供の頃から性教育を行って、自分の体を守ること、命の大切さを教えていく必要があります。これまで、特に日本では、その役目は学校に押し付けられていて、主に小学校中学年の女子に保健室などで生理の仕組みを教える程度でした。でも、最近では、中学生への性教育が少しずつ浸透しつつあります。とはいえ、両親が子供の性の問題に背を向けていたのでは、本当の意味での教育にはなりません。性教育は、命が芽生えて生まれることの大変さやその意味を知ることにもなります。つまり、自分の命がどれだけ大切なものなのかを知るきっかけにもなるのです。親御さん自身が、性教育を単に男女の営みに関する知識だと考えているのなら、子供のためにも、もう一度、勉強し直した方がいいかもしれません。
英語さえ出来ればと、誰でも一度くらいは感じたことがあるのではないでしょうか?昔は、仕事で使う必要がなければ、ほとんど英語の必要性を感じることもなく過ごした人が大半だったと思います。でも、インターネットが普及している昨今、英語さえ出来ればもっと多くの情報が取り入れられるのにと感じたことがある人は少なくないでしょう。また、ハリー・ポッターのヒットが、日本人の英語学習者を増やしたとも言われています。日本語版より一年以上も早く出版される英語版で、一刻も早く読みたいというファンが多かったようですね。そんな経験をした人たちは、やはり、子供には英語で苦労させたくないと思うものです。英語は早ければ早いほど苦労なく吸収できるとも言われています。特に、発音に関しては、世界で一番発音の少ない日本語の発音だけを覚えてしまう前の方が、スムーズにマスターできるそうです。日本人でも英語が出来る人はたくさんいますが、発音がネックとなるケースが大変多いとされています。それが、子供の頃であれば比較的簡単にマスターできるというのであれば、ぜひ子供の頃から習わせたいと思いますよね。ですが、一つ覚えておかなければならないことがあります。それは、継続しなければ意味がなくなるということです。帰国子女で、幼児の頃に英語で育ったものの、その後、日本で長く生活するうちに、すっかり英語が出来なくなったという話もあります。毎日ほんの少しでも、継続することに意味があるのです。
ご両親とお子さんが中学受験を目標としているなら、その対策は少しでも早いほうが効果的でしょう。最近では、ますます小学生の塾通いが増えており、小学生でも塾通いが必要と感じている父兄の数も増えていると言われています。でも、実際に必要性を感じて通っているほとんどは、小学校高学年からのようです。小学校の3年生くらいまでの間は、塾よりもピアノや英会話、空手、お習字などの習い事をしているお子さんの方が多いでしょう。学習系の習い事としては、幼児の頃から公文に通っていて、ずっと継続して通い続けているというケースが多いみたいです。では、塾は幼い頃から必要なのでしょうか?昨今、学習塾に通う子どもが増えたのは、ゆとり教育によって学校での学習内容が著しく低下したことにより、危機感を感じた親御さんが増えたことが一つの要因です。実際、中学受験、高校受験、大学受験でそれなりの学校を目指す場合、ゆとり教育の学校で学習した内容だけでは不十分なのは証明されてきました。受験のためには塾で勉強しなければ間に合わないというのが現状としてあったわけです。また、英語教育が小学校から始まることも一つの要因となりました。元々、英語教育に関しては、少しでも早いうちから取り組んだ方がいいことは長年有識者の間で囁かれています。日本人が英語に弱いのは、始めるのが遅いからとも言われてきました。しかし、日本でもいよいよ小学校から英語を取り入れることとなり、それも塾通いを促す結果となっているのでしょう。
お母さん方のほとんどが、お子さんに何らかの習い事をさせたいと考えているそうです。その理由はそれぞれ違うようですが、実際にお子さんに幼い頃から複数の習い事をさせているお母さんも少なくありません。しかし、お子さんの習い事とはいえ、その月謝も複数となると相当なものになります。習い事をさせたいという気持ちはあっても、金銭的な理由で習わせることができない家庭も多いでしょう。お子さんの習い事には様々あります。幼稚園の頃から始めることが多いピアノやバレエ、お絵かき、英会話の他に、小学生くらいから始めることが多いのは、空手などの武道、スイミング、野球やミニバスなどのスポーツですね。最近では、子供に習わせるならピアノが一番よいという有名脳科学者の発言が話題となりました。ピアノやバレエ、武道、スポーツなどは、ひょっとしたら、将来の子供の夢となったり、職業となる可能性も秘めており、子ども自身も喜んで打ち込めることが多い習い事です。職業にならなくても、特技や趣味として何かが出来るというのは、お子さんの情操教育の面で大変役立ち、自信へと繋がる貴重な体験です。ご両親の子供の頃の夢を託して習わせるケースもあるかもしれませんが、ご両親が夢中で応援する姿は、お子さんにとっても、「一緒に何かをしている」感があり、とても嬉しいことのようです。ピアノやバイオリンのように、幼児の頃から始めなければほとんどものにならないと言われる習い事もありますが、将来の趣味や夢を作ってあげるつもりで、お子さんの希望に合わせた習い事を選んであげると良いですね。
出来るだけ子供に読書の癖をつけたほうがいいというのは昔から言われていますが、ご両親が本を好きでなかったり、その重要性を理解していないケースも多々あるようです。では、なぜ読書が必要と言われるのでしょう?ちょっと専門的に言うと、読書によってIQやEQが上がるという研究結果があるそうです。つまり、頭がよくなるよってことなのですが、読書の利点はそんなに単純なことではありません。読書では、その光景を自分で頭の中で思い浮かべなければ、話にのめり込めませんよね。映画や漫画では、主人公の動きや景色は直接目で見ることが出来ますが、読書の場合には文字から読みとかなければなりません。そのため、想像力が身につきます。また、読書では、登場人物の行動や感情を心が感じ取りやすくなります。スピード感があり、画面を見ているだけでストーリー展開が見える映画や登場人物の表情だけで感情が読める漫画では、その一瞬で終わってしまいます。でも、本の場合はその一瞬の事柄を印象づけ、その人物の気持を読者に理解させるため、それらが様々な言葉で表現されています。ですから、より感情を受け止めやすくなるのです。本では、全てが言葉で表現されています。例えば、「いいよ」と言った言葉の裏で、本当は嫌でたまらない気持ちなどが文字で表現されているのです。その状況を想像することで、日常生活でも他者の心を理解しようとする心が自然と芽生えてきます。そして、自分の気持ちを言葉で伝えることが自然と身についていくと言われています。