中学受験についての解説です。
パワーアップして豊かな人生 > 【中学受験】集中力・やる気
受験まであと2ヶ月になると、いよいよラストスパートですが、今からだって遅くはありません。ちょっと学習方法を変えるだけで、より一層、合格率を上げることができるはずです。まずは、時間配分とケアレスミスに重点を置きましょう。実は、この時間配分とケアレスミスは試験の合否を左右する重要なポイントなのです。試験問題が配られた瞬間に、ザッと全体的に目を通し、この問題ならすぐに解ける、これは時間がかかりそうだなどと見分けて、時間配分をする必要があります。出来ない問題に何分も時間がかかってしまい、後ろにある出来る問題が解けなかったのでは合格には繋がりません。ケアレスミスは、たかが1点と思いがちですが、されど1点です。この1点が積み重なれば、大きく点数を失うことになります。ケアレスミスが多いお子さんには見直す習慣を徹底づけましょう。勉強面だけでなく、ラスト2ヶ月ともなると、季節はすっかり冬です。体調管理にも十分気をつけなくてはなりません。受験は一発勝負なので、体調が悪くて当日100%の力を出すことが出来なかったなんて悔しい思いはさせたくないですよね。ちょうどこの時期は冬休みとも重なる時期なので、夜型になってしまっているお子さんも多いのではないかと思います。ここはしっかり夜型から朝型に切り替え、十分な睡眠時間をとることが大切です。睡眠時間が不足してしまうと、子供も大人と同じように疲れやすかったり、風邪をひきやすかったり、集中力が低下してしまいます。睡眠時間をたくさんとることは記憶を整理する上でも、とっても効果的なのです。
受験勉強をするにあたって重要なのが集中力です。なかなかお子さんの成績が伸びないとお悩みのあなた、お子さんの集中力はどうですか?音楽を聴いたり、テレビを見たりしながらする勉強と集中してする勉強とでは、やはりその効果には数倍もの差が出てきてしまうのです。まずは、集中力を無くしてしまうような要因を取り除いた環境を整えてあげましょう。お子さんが勉強する時間になったら、親も一緒になって、テレビをつけていたのならば消すなどの配慮をしてください。消せないなら、お子さんの勉強の邪魔にならないように音量を下げてあげましょう。あまり家族の方がテレビなどを我慢してしまうと、逆に子供が勉強しなくていけないというプレッシャーになってしまう恐れもあるので、ここは十分な気配りが必要になってきます。休みの日は図書館や塾の自習室など、無駄な雑音のない所で勉強させるのも、集中力を高める一つの方法かもしれませんね。あとは集中力を高める以前の問題かもしれませんが、お子さんに勉強をやる気になってもらうことです。そもそも勉強したいと思って勉強をしなければ、身につくはずのものも身につきません。やる気を起こさせるためにも、あまり点数が悪かったからといって叱ることは禁物です。お子さんが頑張っていることを褒めてあげてください。褒めてあげることで本人は頑張れば褒めてもらえると学習し、きっと勉強するのが楽しくなるはずです。そうすれば自然と集中力も高まり、勉強の効果も上がるのではないかと思います。
受験勉強を小さい頃からさせるには、「勉強をやらされている」から「自分でやっている」という状況にならなくては、やる気も出ないはずです。では、「やらされている」を「自分でやっている」に変えるにはどうしたら良いのでしょうか?やる気が出せるかどうかは実際の所、その子の持っている元々の能力だなんて言われています。なので、誰だってやる気は出せるとか無理なことをいうと逆効果になってしまうこともあります。そこで、親は焦らず、子供の成長を見守ってあげるべきなのですが、受験最中ではそんなことも言っていられなくなってしまいますよね。どうしてもやる気をお子さんに出させたい場合には、お子さんを褒めてあげるというのが有効な方法でしょう。ただ、褒めるのではなく、やる気が出る効果的な褒め方をよく知っておいてください。テストの点数が良かったら、「よく出来たね。頑張ったね。」と褒めるだけでなく、「こんな良い点数がとれて、お母さんも嬉しいよ。」と伝えてあげましょう。できれば、結果だけではなく、頑張ったというプロセスも褒めてあげてくださいね。また、日頃からお子さんの話を聞いてあげることも大切です。子供は両親が思っている以上にしっかりしているもので、最後まできちんと話をさせると、自分で答えなどを簡単に導き出してくるのです。テストの点が悪かったとしても、「なんで出来なかったの?」なんて問い詰めてはいけません。子供の話を聞いてあげることで、「あの時こうしていれば良かった」などと自分で考え、気づかせるようにしましょう。まずは最後まで話を聞き、自分は受け入れられているんだと子供に自覚させ、やる気を起こさせるのも一つの方法だと思います。
受験1ヶ月前ともなると、保護者だけでなく受験する本人もナーバスな状態に陥りがちです。どんなに勉強の出来る子でも焦ってしまい、勉強が上手くいかずに苛立ちが最高潮に達してしまうのも、この時期ではないかと思います。あまり気にしすぎるのも子供にとってはプレッシャーになりやすいので、両親は自分自身の子供に対する言動などに細心の注意を払うべきです。それと、ストレスを子供に感じさせない環境を作ってあげることが重要です。両親もなるべく平常心を装うように努力してみてください。あとは体調管理も重要になってきます。ちょうどこの時期はインフルエンザが流行する時期なので、お子さんにマスクをさせて外出させるなどの対策を考える必要もあります。なるべく人の多い所は出歩かせないなどという工夫も必要かもしれませんね。この時期の体調不良や怪我は後々響いてくるので、最も避けたいことの一つです。体調不良を引き起こす原因として、睡眠不足や運動不足も考えられるので、そこも補ってあげましょう。勉強しなさいといって夜遅くまで勉強させるのではなく、朝早起きさせて勉強する習慣を身に着けると、より一層効率が上がるのではないかと思います。そうすることで十分な睡眠時間をとることも可能になります。運動不足はストレスを溜めてしまう原因にもなるので、適度に運動をさせることで体と頭のバランスを保つことが出来るでしょう。やはり、ストレスも体調不良を起こす原因となるため、そのような原因は出来るだけ排除していく必要があります。
1ヶ月前となると受験する本人はいくら勉強が出来ているからと言っても、ストレスや合格しなくてはというプレッシャーを抱えているはずです。ストレスやプレッシャーから少しでも開放されるように、親は色々と気を使ってあげなくてはいけません。ストレスが溜まらないような食事を用意してあげたり、睡眠時間を十分とるように促してあげましょう。ストレスが溜まりすぎると体調不良を起こす原因にもなりかねないので、注意してください。また、試験当日は何かしらの交通機関を使って受験会場まで行くことになる方が大半だと思います。交通機関はどんなトラブルが突然起こるかもわからないので、実際試験当日と同じ時間に利用する交通機関を使って会場を下見しておくと良いでしょう。そうすれば、何か交通機関でトラブルがあっても別のルートを使うなど、子供に影響を与えずに受験会場までたどり着くことが出来るはずです。もし、急にお腹が痛くなってしまったら、交通機関に乱れが出てしまったらなど、色々な状況を頭の中で想定しておくことをおすすめします。そして、試験前日にはマイナスな発想に繋がるような言動は避け、前向きになれるような言葉をかけてあげましょう。例えば、日頃から計算ミスの多い子であれば、「計算ミスしちゃダメだからね!」と伝えるのではなく、「計算ミスのないように一つ一つゆっくり確認していけば大丈夫だよ!」というように声をかけてあげましょう。「いつも通りに頑張ればいいんだよ」「お父さんとお母さんがいるからね」と子供を安心させてあげること、「あなたは私達が支えているからね」ということを伝えるのが重要なのです。
受験当日は、どんなに準備をしていても予想もしていなかったことが起こる可能性があるので、何があっても子供を動揺させないように備えておく必要があります。まずは、交通機関についてです。受験当日はちょうど冬ですから、大雪が降って交通機関がストップしてしまうなんて可能性もなくはないのです。通常のルートでは行けなくなってしまった時のことを考えて、予め複数の交通ルートや時間などを確認しておき、それをお子さんにも伝えておけば、当日何かトラブルがあったとしても動揺は最小限に抑えられるでしょう。次に、忘れ物はないか念入りにチェックしましょう。受験票に筆記用具はもちろんのこと、ハンカチやティッシュ、時計、お金などなど。受験に必要な物を本人に準備させ、それを親がチェックしてあげると、忘れ物がない状況を作ることが出来ます。結構忘れがちですが、重要なポイントになってくるのが服装です。面接があるのとないのとでは、服装は変わってしまうかと思いますが、どの学校も普通の服装であれば例え面接があったとしても問題ありません。時期的に寒い季節なので防寒対策は必須ですが、会場についてあまり脱ぎ着しにくい物だと子供が集中出来なくなる要因になってしまうため、服装にも気を使ってあげましょう。雪が降っているならば、替えの靴下などを持たせてあげれば、冷たい思いもせず、集中して試験に望むことが出来ます。あとは、試験の最中にエネルギー切れにならないために、朝食はしっかりと食べさせましょう。無理にいつもと違うような物を食べさせる必要も、たくさん食べさせる必要もありません。でにmたんぱく質を摂ると体温も上がり、脳の動きも活発になると言われています。